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マンション経営の相関図を把握することで分かること

 

マンション経営をはじめることで得られるメリットとリスクがありますが、オーナー以外でマンション経営に関わる人たちにはどのような関係性があるのでしょうか。

 

  • 販売会社
  • 金融機関(ローン会社)
  • 賃貸管理会社
  • 建物管理会社
  • 入居者

 

主に、この5つになるかと思います。

 

まず販売会社ですが、大きくは下記の2つのタイプに分けられます。

  • 土地を仕入れて自社ブランドのマンションを開発して販売する会社
  • 開発を自社で行わずに他社の物件を販売する会社

 

皆さんご存知の通り、販売会社は新築、中古を問わず不動産を販売することで利益を得ます。
それぞれの会社によってコンセプトや将来の展望も違うので、販売会社だけを見て良い会社か悪い会社かを見分けるのは難しいかもしれません。

しかし、その他の関わる人の目線に立ってみると分かってくることがあります。

例えば金融機関の立場で考えると、ご自宅用のローンであれば借りる方の収入や勤務先を見てどれ位の返済能力があるかで融資する金額が決まります。
借りる方も返済が滞ると住む家を取り上げられてしまうので、基本的にはしっかりと返済してくれます。

ただし、投資用物件の場合は自分で住む訳ではなく、人に貸し出すものになりますので、賃料が入ってこないと返済が滞ってしまうリスクがあります。その内在するリスクを加味して多くの金融機関において、一般的に住宅用ローンと投資用ローンでは投資用ローンの方が金利が若干高い傾向にあります。

金融機関としては長期に渡って収益が見込める物件に融資することで利息収入が見込めますので、金融機関がその物件に出した評価額がひとつの指標になるかと思います。

築年数が古い中古物件などは融資の期間が短くなったり、新築物件よりも金利が高くなるケースも多いようです。金融機関によって金利や手数料は様々なので、いくつか比較して融資の金額や金利条件等で判断するのもひとつの方法かもしれません。

また、金融機関の取り扱いが多い会社は、それだけ金融機関からの信頼を得ている会社とも言えますので、そういった視点もひとつの判断材料になります。

 

販売会社、金融機関、その他のポイントは?

その他にも金融機関は別として、販売会社と賃貸管理会社、建物管理会社がそれぞれ独立した会社の場合、何かある度にそれぞれの会社と遣り取りをしなければいけないのが、煩わしいと感じる方もいらっしゃいます。その点すべてトータルでサポートしている会社であれば、窓口がワンストップで一元管理されていて安心できますし、お客様との長期的なお付き合いを前提としている会社になりますので、問い合わせをしてもたらい回しにされることなく、しっかりと対応してくれるでしょう。

 

まとめ

マンション経営に関わる人たちの関係性を理解した上で入居者が喜んでくれる物件を「どこから買うか」「どこで管理をしてもらうか」で失敗するリスクを減らし成功する確率を高くすることができます。

著者プロフィール

ディクショナリー編集部
ディクショナリー編集部
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