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株式投資と投資信託の違い

 

「手元にあるお金をもっと増やすために、資産運用をしてみたい」と投資デビューをお考えの方にとって気になるのが、「結局どういう投資をすればいいの?」という点ではないでしょうか。投資未経験者から投資ビギナーとしての初めの一歩を踏み出すために、まず投資の種類を把握し、その中から始めやすいものについて学んでいきましょう。

 

整理しておきたい投資の種類

ひと口に「投資」と言っても、さまざまな種類のものがあります。今回はその中から、比較的メジャーなものに絞ってご紹介します。

 

  • 株式(国内株式、外国株式)
  • 投資信託(国内投資信託、外国投資信託)
  • 先物(日経平均先物、商品先物、オプション)
  • FX
  • 預金(国内預金、外貨預金)
  • 債権(国内債権、外国債権)
  • 不動産(国内不動産、海外不動産)
  • 年金商品
  • 仮想通貨(ビットコインなど)

 

聞いたことのある名前がいくつかあるのではないでしょうか。「比較的メジャーなもの」でもこれだけあるので、投資のすべてをきちんと把握するのは大変かもしれません。そこで今回は、初心者でも始めやすく、関連情報も集めやすい国内の「株式投資」と「投資信託」に絞って説明します。

 

株式投資とは?

まずは株式投資について。そもそも「株式」とは何かと言うと、株式会社が資金を集めるために発行するものです。株式会社は、株を売って得た資金で研究開発や人事投資などを行い、事業を拡大していきます。株主は出資者であり、その会社のオーナーの1人と言うことができます。

株主になるメリットは、大きく分けて3種類あります。1つは「配当金」で、これは会社が得た利益に応じてお金が還元されるというものです。もう1つは「株主優待」で、会社によって商品券や商品割引などのサービスを受けることができます。そして最後が、「株価上昇時の値上がり益」です。株はその会社の評価や市況などによって価格が上下するため、「安く買って高く売る」ことができれば、その差分を利益とすることができます。

デメリットとしては、株価下落時の値下がり損や、経営破綻時のリスクなどが考えられます。また、株式の売買で利益を出したい場合には、投資指標の分析や、株価変動要因への注視など、やや専門的な知識を必要とするため、敷居は高くなるかもしれません。投資ビギナーの方のうち、応援したい特定の会社がある方、株主優待に魅力を感じている方に株式投資に向いていると言えるでしょう。

 

投資信託とは?

一方の「投資信託」は、複数の投資家から集められた資金を投資のプロが管理・運用し、それにより得られた利益を投資家に分配・還元する投資です。株式の売買で高い利益を出せるかは自分の判断にかかっていますが、投資信託で高い利益を出せるかは投資信託委託会社の力量にかかっています。どちらも、相場の下落によって損益を被る可能性があるのは変わりません。

投資信託のメリットは、おもに「少額での投資が可能」「投資のプロによる運用」「分散投資によるリスク軽減」という3点です。10万円程度の少額からでも始められ、運用はプロにお任せできるので、手軽に投資を始めてみたい方にはうってつけの投資方法を言えるでしょう。世界中のさまざまな金融商品に分散して投資できるので、相場下落のリスクを分散できる点も魅力です。

 

投資ビギナーには投資信託がおすすめ

数ある投資の中でも名前が知られている株式投資と投資信託ですが、その違いについてしっかり把握し、どちらが自分に向いているかを判断し、そのうえで投資にチャレンジしてみることが大切です。

特に投資信託は、専門知識を持つプロが運用してくれる点や少額から始められる点など、ビギナー向けの要素を兼ね備えています。しかし、国内株式・国内債券・外国株式・外国債券など投資先はさまざまなので、まずは基礎知識を身につけたうえで始めるといいでしょう。

著者プロフィール

ディクショナリー編集部
ディクショナリー編集部
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