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「会長の辛口独り言」 2017年12月1日

 

サンフランシスコの慰安婦像問題について

サンフランシスコで中国系の団体がチャイナタウンの入り口に慰安婦像を設置して、それを市議会と市長が公共物として認可した。これについて大阪市長が同市との友好都市協定を破棄するという問題でネット上でも意見が炎上しているらしい。こういう、いわれなき屈辱に断固として毅然とした態度を示せという声が多数派であるらしいが、まあそれは多くの国民には受けるかも知れない。政治的な社会問題は、まずは広角的に長期的に捉えなおし、何が日本にとっての利益であるか冷静な対応が政治家にはほしいものである。

 

売られた喧嘩だと潔く買うのは、庶民レベルでは受けがいいが、挑発に乗って喜ぶのは誰であるかといことである。中国系団体が願っているのは日本と米国の密接な友好関係を分断させたいという思惑であろう。

 

日本が本気で怒れば怒るほど、やはり一番嫌な事実なんだという恰好な口実を宣伝材料として与えることにならないか?サンフランシスコも、昔から多国籍な住民が住む国際観光都市である。大阪も戦国時代の昔から外国と開かれた商売をしてきた国際都市である。

 

この二つが有効都市として結ばれていることは、歴史的にも意味深い象徴であり、それ故に過去の政治家がせっかく協定までこぎつけた歴史もあるはずである。

 

どうせ一部の反日勢力が仕掛けてる嫌がらせである。

 

当の韓国自身でも慰安婦を声高に叫ぶグループは実は一部であると聞く。大阪は東京五輪後の日本の成長ステップとして25年国際万国博覧会の開催を目指している。今こそ寛容な国際都市としての大人の風格という対応が世界の支持を集めると思うが如何か?

 

すでに慰安婦問題は両国政府間でも謝罪と被害賠償で決着していることであり、何度も蒸し返すやから達に過剰反応することは相手を利するだけである。

 

著者プロフィール

飯塚良治
飯塚良治
株式会社アセットリード 取締役会長。
オリックス信託銀行(現オリックス銀行)元常務。投資用不動産ローンのパイオニア。
現在、数社のコンサルタント顧問と社員のビジネス教育・教養セミナー講師として活躍中。