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ドローンは社会をどう変えるのか

 

無人の遠隔操縦機であるドローンは、カメラを搭載して撮影現場で映像や写真を撮る姿が有名です。しかし、ビジネスシーンの多くの局面でも応用が期待されています。ここでは、活用の場が広がるドローンの可能性について解説します。

 

ビジネスシーンにおけるドローン活用法

具体的なドローンの活用法としてはまず、分析や解析を前提としたデータの取得、特に測量分野での産業利用があげられます。険しい高山や被災地など人間には危険な地帯にもドローンなら安全に到達できるでしょう。

 

また、飲食店での給仕にもドローンは利用可能です。これまで、混雑時の給仕を人間が行うのは障害が多く非常に手間でした。しかし、ドローンを活用すれば厨房から客席までの最短距離で料理や飲み物を運ぶことができます。

 

防犯セキュリティにもドローンは大いに役立ちます。これまでの警備では、監視カメラと人の目に頼ってきました。しかし、監視カメラの死角をチェックするのは難しく、侵入を完璧に防げていたわけではありません。ドローンを導入すると、カメラとの併用でセキュリティの精度をより向上できます。 

 

農業においてもドローンは有効です。農場や牧場が広大になるほど、隅々までの作物のクオリティチェックや牛・ヒツジなどの監視が負担になりがちでした。カメラ搭載のドローンがあれば、自宅から操縦するだけで広大な農場・牧場全体をくまなく確認できるようになるでしょう。

 

ドローンは人間の安全も保障する

これまで危険で足を踏み入れられなかった場所にも、ドローンは投入できます。たとえば、犯人が人質をとって立てこもっているような危険な犯罪現場でも、ドローンを飛ばすことは可能です。犯人を刺激せずに立てこもり場所の情報を入手するなどの応用が期待できます。

 

災害時にもドローンは活躍します。人間が侵入できない場所、危険度が判断できない場所の状況確認のため、先にドローンを飛ばせば救助の精度は上がるでしょう。人命を守るためにもドローンは有効な手段になります。

 

そのほか、地質学調査、動物の生態調査などにもドローンは導入できます。これからもドローンを使う分野は増えていくでしょうし、多くの企業でドローンの講習が日常化する可能性もあります。ドローンの台頭はビジネスモデルを大きく変える力を持ったトピックなのです。

 

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ディクショナリー編集部
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