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「会長の辛口独り言」 2018年2月2日

 

安倍首相の平昌五輪出席について思う

安倍首相が韓国での冬季オリンピックの出席を表明したことについて、世間は賛否両論でいわゆる言論界では反対の論調が多いようである。概ね、「韓国の慰安婦問題のしっぺ返しに屈するな」か「北朝鮮との対話に傾く韓国に毅然と示せ」という意見であるが、逆ではないかと思うが如何でしょうか?

 

行かない方が慰安婦問題がまだあるんだという印象を世界に与えるのではないだろうか?韓国に子供のケンカで仕返ししようとは日本は考えてないよ。そのような外交上の不満を五輪に絡め、首相があてつけに五輪を欠席するようなそんな小さな領分の国ではないよと。韓国に対して大人として対応する国家でいいのではないだろうか。

 

韓国は大事な隣国であり国内には在日も活躍しておられる。日本も2年後は東京五輪がある。しかも国民の世論調査でも過半数は出席に賛成である。そういうシンプルで品格のある対応こそが東京五輪も成功させると思う。平和の祭典を政治にからませない姿勢こそが東京五輪の価値を高める。それだけで十分である。

 

著者プロフィール

飯塚良治
飯塚良治
株式会社アセットリード 取締役会長。
オリックス信託銀行(現オリックス銀行)元常務。投資用不動産ローンのパイオニア。
現在、数社のコンサルタント顧問と社員のビジネス教育・教養セミナー講師として活躍中。